世界的に普及している歴史あるメーリングリスト(ML)である。使い方や留意事項についてメモを残しておく。機能、カストマイズが広範かつ自由なので、すべての説明はできない。ここでは Fimatや HS44で設定した内容(会員限定リスト)をもとに、エンドユーザが知っておくべきことを中心に書く。 〔注〕Mailmanソフトを使ったMLと、OpenPNEソフトを使ったSNS(ΣSIGMA)は、両方共同じドメインagorian.comで動いているが、まったく別のWebサービスである。したがってパスワードは共有できない。- 会員登録すなわちメールアドレスの登録が必要である。以下の二つの方法がある。
1.ML管理者(司会者Moderatorという)がログインして代理登録する 2.購読者が、申請する。この場合は司会者の承認があるまで利用できない。 ※誰でも自由に登録できるように設定できる(MMはこの設定が一般的)
- 登録(購読が許可)されていないメールアドレスからML宛てに送信できない。未登録アドレスから送信すると、Mailmanから自動的に投稿保留の連絡がくる。
※保留ではなく、非承認の返信をするように設定できる。
- ML宛てのメール送信(投稿という)
リスト名(例)fimat@agorian.com 宛てにメールを送る。そのMLに登録されたすべてのメールアドレス宛てに配信される。送信者に、fimat-bounces@agorian.com から「配信した」という通知を送ることもできる。
- 会員権の停止(退会)
メールの件名または本文に unsubscribe と書いて、fimat-request@agorian.com 宛てに送る。fimat はメーリングリスト名である。
- 新規登録(MLの購読、入会)
メールの件名または本文に subscribe と書いて、fimat-request@agorian.com 宛てに送る。〔例〕 Fimat新規登録
| MLを使う理由(利点)簡単かつ安全に、安心してコミュニケートするための手段です。 - ML宛てのメールを同時に複数メールアドレスに送れる
- メールアドレスを盗まれない(個人のアドレスを隠す)
- ウィルスやスパイウェアを排除してマルウェアから守る
- ML登録アドレス以外からは送信できない(スパム防御)
- ML会員は、会員名簿やパスワード、退会、入会などができる
※これができない人は、ML管理人に代行を依頼できる。 - 無効メールアドレスをチェックして、迷惑メール発生を防ぐ。
※配送を何回か試行しエラー発生回数をもとにペナルティを設定できる。 - 配送したメール・添付資料を書庫に保存できる。
※さらに安全な交流にはプライベートSNSを使うことを勧めます。
MLの使い方(コマンド)使い方やメンバ一覧などを知りたいときは、件名に command を書いて fimat-request@agorian.com 宛てにメールを送ります。主な command は以下のとおりです。"~"で囲んだ文字列(左右の"を除く~)を件名に書きます。 | コマンド名 | 説明 | | "password" | 現在のパスワードを取り寄せます。 | | "password old new" | パスワードを old から new に変更します。 | | "who password" | MLメンバ一覧を取り寄せます。 | | "subscribe" | 新規メールアドレスを登録(ML購読)します。 | | "unsubscribe" | 退会します。 | | "info" | MLの案内を取り寄せます。 | | "help" | commandの説明を取り寄せます。 |
※パスワードなどの情報を含む備忘録を月に一回通知するように設定できる。 |
Fimat保存書庫(http://agorian.com/mailman/private/fimat_agorian.com/)は無効にした。